「相談してね」とは何を相談すればいいの?
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婚活では、カウンセラーに何を相談すればいいのか?
結婚相談所では、「担当カウンセラーにお気軽にご相談ください」と
よく耳にされることでしょう。
はじめてのかたにとっては、一体何を相談すればいいのだろう?
どんなことまで話してOKなんだろう?と、迷われることもあるかもしれません。
婚活も結婚相談所の検討も、どちらも初めてという方はもちろん、
他相談所さんや結婚関連のサービスでの経験はあるけれど、
そこでは「相談」をすること(できる機会)がなかったという人もいらっしゃいます。
婚活経験の有無にかかわらず、実はよくわからない!?
「相談」って具体的にどんなこと?について触れてみます。
結婚相談所に入会する前の「相談」
まずは、結婚相談所に入会をする前の段階について、考えてみましょう。
ブライダルサロンブーケでよく承るご相談を振り返ってみました。
「自分は恋愛経験がゼロですが、そんな私にも結婚相談所で結婚できますか」
「親や知り合いに、活動を知られずに登録することはできますか」
「そもそも本気で結婚したいかどうか、よくわからなくなってきましたが相談していいですか」
「これまで他で婚活を長年続けてきましたが、成果が出ません。原因を一緒に考えていただけますか」
「入会に前向きですが、ファッションや、髪型やメイクに無頓着なタイプで、自分に自信がありません。
‘婚活ウケ’するよう、アドバイスをもらえたりしますか」
「できるだけ時間をかけず、短期集中で成婚したいと考えています。
具体的にいつ、何をすればいいか、教えていただきたいのですが、よろしいですか」
「家族や仕事についてちょっと悩んでいることがあり、婚活にも関わってくることなので、相談したいのですが」
「自分の希望に合ったお相手が本当に見つかるか不安です。近い条件の人が何人くらい登録されていますか」
「自分が結婚できるイメージが湧きません。でも結婚はしたいです。このような不安がある中、
実際にどのように活動をすれば目標達成できるか、アドバイスやフィードバックが欲しいです」
「写真を撮ることも、文章を書くことも得意ではありませんが、婚活に必要なのはわかります。
自信がないのですが、都度相談に乗ってもらってもいいですか」
「出会いはあるにはありますが、なぜか1回きりのデートでいつも終わってしまいます。
結婚相談所でお見合いをしても、同じ結果かもしれないと思い不安です。
同じようなタイプの人で、うまくいき、成婚できた人の話を聞かせてもらっていいですか」
・・・などなど。
ちょっと思い起こしただけでも、こんなに出てきました。
全部書いていくと、おさまらないので、この辺りで切り上げますが、
ひと言でいうと、
『婚活』『結婚』に関わることなら、何でも遠慮せず、ご質問やご相談をいただけると、
カウンセラーとしてはありがたいと思っています。
1つでも不安を残したまま、何か引っかかったままの状態では、
迷いや心配が膨らみ、前向きなご活動に繋がらないので、
素朴な疑問や、ちょっとしたご不安でも、全部出し切ることが大切だと思います。
結婚相談所に入会した後の「相談」
では、実際に、結婚相談所に入会した後。
活動開始前や、活動開始後(活動中)などの場合は、いかがでしょうか。
入会前以上に、沢山のご相談が出てくるはずです。
「お見合いに来ていく洋服について迷っています。
写真を送るので、一緒に考えて選んでもらえますか。」
「お見合いの席について、今回満席の為、事前予約が取れていませんが、
当日にどのくらい早く到着し、席の確保に動いたほうがいいでしょうか。
また、確保から、お相手との待ち合わせまでの段取りを教えていただきたいです。」
「お見合いが終わりました。緊張してしまい、うまく話せた自信がありません。
お返事については、お断りをもらっても仕方ない出来だったと思います。
何か気になる点や、改善点などお相手側から届いた場合には、内容の共有をお願いできますか」
「ようやくプレ交際スタートまで、こぎつけました!
ただ異性とのデート経験がないので、お店のチョイスに不安を感じています。
○○駅周辺では、どのようなお店がオススメとか、教えていただけたら有難いのですが・・・」
「初回デートの日にちが決まりました。席は予約をしたほうがいいでしょうか」
「初回デートに行ってきました。次(2回目)についての話は出ていません。
こちらから早速お誘いをしても良いでしょうか?すぐ過ぎるとお相手に負担でしょうか?」
「2回目デートまで無事に終えました。3回目に進めるのは、今回のお相手が初めてです。
3回目では、よく‘真剣交際’の可能性について、マニュアルやブログで語られています。
次のデートで、真剣交際の申し込みをしたほうがいいでしょうか?まだやめておいた方がいいですか。」
「3回目のデートでした。向こうから真剣交際のお話があるかな?と密かに期待していました。
お互いに特に先の話に触れることもなく、先ほど解散をしました。
これは・・・あまり脈がないということでしょうか?それとも探り合いの状態でしょうか?
お相手の気持ちがわかれば、自信をもって話せますが、なかなか・・・。
仲人さんから間接的に、お相手のお考えについてそれとなく聞いてもらえますでしょうか?」
「真剣交際の申し込みを、次回デートで行うと決断しました。
食事の約束を取り付けました。お店は2つ候補を絞りました。どちらが良いでしょうか。」
「真剣交際に進むかどうかの判断に迷っています。
これまでのご成婚者さん達は、何を`決め手’にされていたのでしょうか。
参考にしたいので、事例を教えていただけますか。」
このように、お見合い前から、お見合い当日、その後プレ交際(仮の交際)中へと、
ささやかな疑問は途切れることなく続いていくのが通常です。
また、その先には、「真剣交際」というステージが待っていて、
念願の「1:1」のお付き合いが始まったあとにも、同様に(いや、これまで以上に)
これでいいのかな? ちょっと不安、話を聞いて!と、
「相談」したいこと、「確認」したいこと、が、きっと山ほど出てくると思います。
結婚相談所に入会される前と同じく、
入会された後も変わらず、とにかく、「思ったこと」「感じたこと」を
躊躇わずに、素直にお話いただけたら、それが一番良いのです♪
ご不安や悩み事に、「大きい」も「小さい」もないのですから(*^-^*)
「(なんでも)相談してね♪」とは
「(なんでも)相談してね♪」とは、担当カウンセラーからよく言われる言葉です。
でも、それって、どの程度?と、疑問に思われる人もいらっしゃると思い、
今回は、具体例を挙げながらお伝え致しました。
はじめての方にも、他サービスを受けてこられた方にも、
『え!? そんなことまでOKなの??
こんなに手厚くサポートしてもらえるとは思わず、感動しました☆』
と仰る会員様も実際に多くいらっしゃいます。
有難き反応♡こちらこそ嬉しいなと、いつも思っています(*^-^*)
少なくとも、ブライダルサロンブーケでは、
「絶対に遠慮したり我慢したり溜め込むことのないように、お願いします」と
全会員様に、ご入会前の段階からお伝えをしておりますので、
お気軽にご相談いただけています。
ですので、「いつでもお手伝いできる(心の)距離でスタンバイしている」
というような状況で、信頼関係を構築しているので、
私達カウンセラーも安心して、会員様達の歩みを見守っていられます。
婚活は、第一に「自分軸で、主体的に会員様ご自身で」動いていただくことが大切です。
でも、そうする為には、自分1人で動けるようになる「自信」が必要です。
最初から備わっている人は、少ないでしょう。
経験を重ねることで「自信」が増していくのです。
ですから、「もう大丈夫♪ 自分で出来るので安心してね(*^-^*)」と
会員様が仰るまでは、いつでもお助けできるように、担当カウンセラーが控えているのです。
活動初期の頃は、「手取足取り」のごとく、何から何までお伝えすることもあります。
はじめのうちにしっかりお伝えしていれば、あとは徐々に自立して下さいますから♪
この「最初のサポート」がない、という場合も、他では結構あると伺います。
また、「最初だけでその後は皆無」というパターンも、割とあるでしょう。
ブライダルサロンブーケでは、会員様に求められればいつだって対応していきます。
基本的には「もう大丈夫♪」の声が聞けるまで(*^-^*)
(もちろん、「可愛い子には旅をさせよ」精神で、
思い切ってデビューしてもらい、背中から見守るという場合もありますが)
ご不安はできるだけ小さく、もしくは、すっかり解消できると一番です。
「相談する」ということを決して躊躇わずに、カウンセラーを頼りにしながら、
コツコツ活動していただくのが良いと思います(*^-^*)
ブライダルサロンブーケ代表カウンセラー:佐藤香織