11月に入った途端、
お見合い件数が、ぐ~~んっと増加!
3連休ですものね♪
連休中の楽しみ方について、書いた記事がありますので、
シェアさせて頂きます。⇒「♡連休中『婚活』の進め方♡」
さて、今年もいよいよ、あと2カ月をきったというタイミングで、
ここから、婚活の勢いを加速させて、一気に決めていこう!
というお気持ちが溢れている婚活会員様たちです。
素晴らしいです。
婚活会員様たちが積極的に動いて下されば、
その分、私達仲人にも、一層パワーがみなぎってきます。
ご入会も、ご活動開始も、お見合い成立も、交際スタートも♪
この時期から、クリスマスまで、
例年、集中して増えていく傾向にあります。
良い流れに乗って、いつも以上に、多くのご縁に触れていき、
素晴らしいご縁を、いち早くゲット! したいものですね。

目の前にやってきた「チャンス」を、
しっかりとものにできる人がいます。
その人たちの特徴は、
「自分から、誰かに『よかったらどうぞ♪』と、先に言える人」
自分が~してほしい。
誰かに、ちょうだい、ちょうだい♪と、
頂こうとするスタンスではなくて、
まずは、そちらからどうぞ、
よろしければ是非と言えるのです。
優しい言葉をかけてもらえた側の人は、
もう、これだけで、ズッキューン!
一瞬にして、心奪われちゃうのです。
え? いいんですか~!? いやーん、優しいわぁ~と。
(そんな単純な) なんてお声が聞こえてきそうですが(笑)
これが、あるんですっ!
婚活の現場では、よ~く♪
この言葉は、気持ちに余裕がないと、なかなか言えない言葉です。
余裕がないと、
「自分が、より多く、手に入れる方法」や
「自分が、他の人よりも、得をする方法」
などに、目がいきがちです。
婚活も、いわば、ライバル達に勝たないといけない事もありますし、
精神的にも肉体的にも、ラクな活動ではないので、
余裕がなくなってくることだって、当然でてきます。
でも、あまり周りが見えていないと、
「自分」のことだけで、頭がいっぱいになってしまう。
相手のことは、置き去りになっちゃって・・・。
自分が、大切にされたかどうかは、お相手に、自然と伝わります。
「よかったら、どうぞ♪」
って言っていただけたか、
「ごめんなさい、
ここは、自分に優先権がありますので、譲れません。
失礼致します。」という姿勢を貫かれるか。

婚活のシーンだと、
例えば、うーんと、こんな時とか!?
お見合い場所や、デートの待ち合わせ場所を決める時。
これは、結構、その人の考えが、表面化されるシーンです。
できるだけ、自分にとって移動距離が短くなる場所を選んだり、
基本、相手が自分に合わせてくれるだろうと期待していたり。
言葉にはしないけれど、
「それくらい察してよね。」という雰囲気をまとい、
自分の希望通りにならないと、
ちょっと、そっぽをむいてしまう。
(あ、機嫌が悪くなっちゃった・・・)
こういうやり取りに、
男女のカップルは、だんだんと疲れていってしまったり。
ありがちだと思います。
そっちが私に合わせてよ。
いや、僕だって、仕事で疲れているんだよ。
なんて、心の声が漏れてきたり。
男女の言い分って、
きっと、どちらも、間違ってないんじゃないかなーと思って、
いつもお話を聞いています。
うんうん。 どっちも忙しい。
どっちも疲れてる。
どっちも、自分に合わせてほしい。
そりゃ、当然だと。
それは、素直に思ったこととして、思うのは自由。
心の中でそっとね♪
それとは別に、いつも忘れてはいけない事があると思うんです。
1人のオトナとして、
‘お相手と気持ちよく、コミュニケーションを取っていくために’。
それは、
「常に、お互い様なんだ」という、お互い様精神。
自分ばかりが頑張っている。
いつも自分が損をする。
そういう捉え方だと、
誰かから、何かを、1つでも多く「奪ってやりたく」なって、
無意識のうちに、ちょっと、意地悪な態度に出てしまったり・・・
(こういう状態になると、とっても危険)
時間はあるのに、
あえて、自分寄りの場所で待ち合わせようと指定したり、
工夫したら空けられた時間も、
「その日はちょっと」と、あえて断ってみたり。
少しのことで、イライラしたり、
相手に小さな仕返しをしてみたり。
そういう気持ちだと、
かえって、しんどくなって、
さらに当然、相手から好感を持ってはもらえなくて、
どんどん、ご縁が遠のいていくという、
悪循環に陥ってしまいそう。
そんなの、しんどすぎるし、本当にもったいない!

だから、こんな風に、考えてみてはいかがでしょう♪
なんてご提案をしたいと思います。
いいんじゃない。
ちょっとくらい損したーって思っても。
いいんじゃない。
たまには、遠出してみたって。
いいんじゃない。
時々、相手に譲ってみたって。
相手より、先に、「よかったら、どうぞ」 って、
一回、試しに言ってみてください♪
お相手が 「え? いいんですか? ほんとに? ありがとう。」と、
キラキラ喜んでくれたりしたら♪
1個譲っただけなのに、
こんだけのことなのに、
こんなに嬉しそうにしてもらえるなんて、って、
逆に、ちょっとワクワクできるかもしれません。
そこまでわかりやすいリアクションが得られなくても、
見えない部分で、確実に、
良い印象を与えられたんだと思うのです。
その小さな一歩によって♪
損するどころか、逆です。
気付かぬうちに、「得」をしているのです。
奪われるどころか、逆に、もらえているんです。
そういう、1つの優しさ、譲り合いが、数集まれば、
いつか、もっと、わかりやすい形で、
デーーーッカイ幸せになって、
自分のもとに、かえってくるものだと思います。
これは、私が、個人的に思っていることと、
多くのご成婚カップルを近くでみてきて感じたことを、
総合してこんなことが言えるんじゃないかな、
という思いで書きました。
婚活に、
なにか、今よりも、新しい風を吹かせてみたいな♪
そんな風に思っていらっしゃるかたがいれば、
もしよろしければ、
「先に与えられる人になろう」
そのために、コツコツ、
「どうぞ♪」のタネを、
地道に撒いていきませんか。
